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草刈機の処分方法は?寿命と処分のタイミングを紹介

伸びた芝や雑草をあっという間にきれいにカットしてくれる草刈機は、広い庭や空き地の管理をしている人にとって頼りになる便利アイテムです。けれども、いまいち使い勝手が悪かったり故障したりして、仕舞いっぱなしという方も多いのではないでしょうか。草刈機は手放そうと思っても、どのように処分するのが適切なのかわからず困ってしまいがちです。この記事では草刈り機の処分方法で悩んでいる方へ、役立つ情報を掲載しております。ぜひ最後までご覧ください。

目次

草刈機の寿命と処分のタイミング

草刈機の一般的な寿命は、使い方や機種によって異なりますが5〜10年程といわれています。しかし適切にメンテナンスして使用すると、20年以上使用できることもあります。

 一般的に寿命とされる年数に達すると、いつ調子が悪くなったり壊れたりしても不思議ではありません。始動困難、回転不良、煙の発生などは草刈り機が故障する予兆と考えられています。部品交換で直る可能性もありますが、修理費用がかさむようなら新品への切り替えを検討してもよいでしょう。

草刈機の処分方法

草刈機の処分方法を5つ紹介します。処分にかけられる労力や費やせる時間を考慮に入れ、最適な処分方法を選びましょう。

粗大ごみとして処分する

草刈機をごみとして廃棄する場合は、自治体の粗大ごみ回収に出します。自治体によっては、すぐに予約がとれず粗大ごみの収集まで日数がかかることもあります。すぐに処分したい場合は、直接ゴミ処分センターへ持ち込むとよいでしょう。 ただし、自治体によってエンジンやバッテリーを搭載した草刈機は「適正処理困難物」に該当し、回収できないおそれがあります。 なお、刃だけ処分したいときは、ごみ収集作業で怪我をしないよう包んだ後、不燃ごみや危険ごみで出しましょう。

下取りに出す

新しい草刈り機の購入を検討している方は、旧機を下取りに出すと手間なく処分できます。草刈機の下取りは、販売店やメーカーが自宅まで古い草刈り機を取りに来てくれるサービスが一般的です。 ただし製造年やメーカーなど、下取りに条件が付いている場合も少なくないため確認が必要です。

また、下取り価格は買い取り相場に比べ低めに設定される傾向があります。

リサイクルショップに売却する

使用可能な草刈り機は、リサイクルショップや農機具専門買取業者で売却することもできます。ただし、すべての店舗が取り扱っているわけではないため、事前に確認しましょう。

 国内メーカー製の草刈り機は特に人気があり、高い価格で買取してもらえる可能性があります。また、付属品や箱があると高額査定に繋がることもあります。

ネットオークションに出品する

不要な草刈機をできるだけ高値で売却したい場合、ネットオークションを利用するという方法もあります。特に新型の草刈機は下取りや買い取り価格を上回る金額で取引されることもあります。 

ただし、出品者が商品の発送や問い合わせなどに対応する必要があります。手軽さを優先する方には向いていない処分方法といえます。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者を活用すれば、不要な草刈り機を自宅まで取りに来てもらえて手間なく処分できます。 

けれども草刈機のみ引き取りに来てもらうと、やや割高に感じる人もいるでしょう。他の農機具や不用品があれば一緒に処分するのがおすすめです。

草刈機の処分にかかる費用相場

草刈機を処分するときに、一体どのくらい費用がかかるのでしょうか。 自治体の粗大ごみに出す場合、相場は500円~2,000円程と金額に幅があります。サイズや動力などによって金額や回収できるか否かが変わるため、自治体に問い合わせてみましょう。 不用品回収業者の相場は5,000円程度のため粗大ごみよりはやや高額ですが、草刈機の状態や動力などにかかわらず処分できます。他にも不用品がある方や、自治体の粗大ごみで回収を断られた場合などは特におすすめです。

草刈機の買い取りに出す前にやっておくこと

草刈機を買い取りにだすなら、できるだけ高額査定をつけてほしいものです。ここからは、草刈り機を査定にだす前にしておきたい準備を紹介します。しっかり準備して、高額査定を引き出しましょう。

掃除しておく

草の切れ端や土がついて汚れていたりサビたりしている草刈機は、査定の金額が下がる可能性があります。査定に出す前にきれいに掃除しておきましょう。

動作確認をしておく

草刈機などの農機具は、調子が悪いと査定金額が大幅に下がる傾向があります。粗大ごみや不用品として処分するなら動作確認は必要ありませんが、買い取りに出す場合は正常に動くか否かがとても重要です。最後に使用してからあまり間があいていなくても、突然動作しなくなる可能性もあります。査定の申し込み前に必ず動作確認をしておくとよいでしょう。

付属品を準備しておく

付属品が全て揃っていると買取価格がアップする可能性があります。部品、替え刃、アタッチメントなど、草刈り機を購入したときに付いていた物を忘れずに用意しましょう。 新しい草刈り機を購入する場合、古い草刈機の付属品が使用できるかもしれないと残したくなりがちです。けれども新しい草刈機に使えないかもしれないため、査定前に確認しておきましょう。もしも保証書やメンテナンスの証明書があるときは、買取価格に影響を与える可能性があるため一緒に準備しておくのがおすすめです。

まとめ:草刈機を即日処分するなら不用品回収業者がおすすめ

草刈機は役立つ道具ですが、壊れたり不要になったりしたときの処分には頭を悩ませることもあります。 粗大ごみは低価格で出せますが自治体に申し込みをする必要があり、粗大ごみとして回収できない場合もあります。費用と手間を総合的に考え、ご自身に最適な処分方法を選びましょう。不用品回収業者を利用すれば、手間をかけずに草刈機を処分することが可能です。中には電話したその日に処分できる業者もあるため、時間と労力を節約できるでしょう。

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