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ミシンの処分方法は?捨てるタイミングや費用相場を解説

小さなお子さんがいて、レッスンバッグや給食袋などを作るためミシンを持っている家庭は少なくありません。しかしお子さんが成長すると布小物を手作りする機会は減り、収納の奥にミシンを仕舞いっぱなしになりがちです。場所をとるミシンを処分すると、収納が整理しやすく快適になるでしょう。 この記事では、使わないミシンを処分する方法や費用の相場を解説します。お手元にあるミシンの状態に合った処分方法がきっと見つかるはずです。

目次

ミシンを処分するタイミング

使用状況にもよりますが、ミシンの寿命は10年程といわれています。故障するまで使って処分するほかに、以下のようなタイミングでミシンを手放す人が多いです。 ・子どもが成長して袋物などを作らなくなった ・メーカーのサポートや保証期間が終了した ・引っ越しする お子さんが小さい間だけ使うつもりで、ミシンを購入する人は少なくありません。もしも売却前提でミシンを買う場合は、箱や付属品を捨てずに保管しておくとよいでしょう。

ミシンの処分方法

ミシンの処分方法を7つ紹介します。ご自分のニーズに合った方法を見つける参考になさってください。

粗大ごみとして処分する

サイズが大きめなミシンは、粗大ごみに出すと低価格で処分できます。 粗大ごみの回収を予約するときには、ミシンの種類や大きさを正確に伝えましょう。申し込んだ情報と異なると、回収してくれないケースもあります。 粗大ごみは予約が埋まっていて、回収までに日数がかかる可能性があります。引っ越しなどミシンを処分する期限が決まっている場合は、早めに申し込みましょう。

不燃ごみとして処分する

不燃ごみは無料で出せるため、お金をかけずにミシンを処分できます。 けれどもお住まいの自治体によっては、不燃ごみでミシンを回収できないことがあります。あらかじめ自治体に確認しておくとよいでしょう。

小型家電回収ボックスで処分する

ミシンは「小型家電リサイクル法」の対象になっています。 そのためお住まいの自治体によっては、粗大ごみや不燃ごみでミシンを回収できないことがあります。 小型家電の回収方法は自治体によって異なります。回収ボックスや処分窓口でミシンを引き取ってくれる自治体や、資源ごみの日に出す自治体もあるため、確認しておくとよいでしょう。

買い替え時に下取りに出す

買い替えるために古いミシンを処分する場合、下取りに出すとお得に処分できるかもしれません。 古いミシンのブランドや状態によっては、新しいミシンを値引きしてもらえる店もあります。 ただし、状態が悪いミシンは下取りの対象外になったり、新しく購入するミシンに条件が付いていたりすることもあります。 ミシンを購入する予定の店に問い合わせてみましょう。

リサイクルショップに売却する

リサイクルショップを賢く利用して、ミシンを売却するという処分方法もあります。ミシンはとても需要があるため、ノーブランドでも状態が良いと値段が付くことがあります。 また、アンティークミシンはレトロなインテリア用品として人気です。古くて売れないと諦めずに、使っていない足踏みミシンがある場合はリサイクルショップに相談してみましょう。 ただし故障していたり、汚れていたりすると買取を断られることもあります。

フリマアプリ・オークションに出品する

フリマアプリやオークションを利用すると、条件によりリサイクルショップよりも高く売れる可能性があります。 ミシンは入園・入学準備で購入する人が多いため、冬から春の間に出品するとよいでしょう。 長い間使っていないミシンを出品する際は、正常に動くか確認しておくことが大切です。 トラブルを避けるためにもメーカー、品番、年数など、できるだけ詳しく写真や文章で説明しましょう。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者は希望する日時に回収してくれます。忙しくて土日や夜しか対応できない方や、引っ越しなどが迫っていて急いでいる方でも気軽にミシンを処分できます。 また、動かすのが大変なサイズが大きい足踏みミシンでも、自宅から運び出してもらえるため楽に処分できます。 不用品回収業者はミシン1点のみでも回収できますが、他の不用品もまとめて依頼する方がお得に利用できおすすめです。

ミシンの処分にかかる費用相場

ミシンを処分する際は、費用の相場を把握しておくことが大切です。 不燃ごみや小型家電回収ボックスは無料で利用でき、粗大ごみで処分する場合は500円~1,000円程かかります。自治体のサービスを利用すると無料~低価格で処分できますが、回収ボックスやごみ集積場まで持っていくなどの手間がかかります。 不用品回収業者に依頼すると数千円が相場です。 フリマアプリなどで売却するときは、手数料や送料、梱包材代がかかります。

まとめ:ミシンの処分をするなら不用品回収業者がおすすめ

ハンドメイドに便利なミシンは、作った物にまつわる思い出が詰まっていて捨てにくいものです。けれども使わなくなったミシンを仕舞っておくと、収納場所が不足してしまうこともあるでしょう。思い切って処分すると、収納場所が増えて快適に使えるようになります。 ほとんどの不用品回収業者は電話1本で希望の日時に来てくれるので、すぐミシンを処分できます。不用品回収業者に依頼すると自治体よりもやや費用が高額ですが、その分手間をかけずに処分できるためおすすめです。

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