ハロゲンヒーターの処分方法は?寿命や費用相場を紹介
短時間で暖まるハロゲンヒーターは、手頃な金額で購入できる暖房器具として人気です。しかし、引っ越しや、家族構成の変化、故障によりハロゲンヒーターが要らなくなることもあるでしょう。 ハロゲンヒーターが不要になった場合、どのように処分すればよいのでしょうか。 この記事では、ハロゲンヒーターの処分方法や寿命などを解説します。買い替えようか悩んでいる方、処分方法や費用が分からなくて困っている方は、ぜひ参考にしてください。
ハロゲンヒーターの寿命
調子が良くない、古いハロゲンヒーターを持っている場合、まだ使えるか悩んでしまいがちです。
ハロゲンヒーターの故障や寿命を見極めるサインは以下の通りです。
・購入から4~5年程度使用している
・暖かくなりにくくなってきた
・電源コードやプラグが異常なほど熱くなる
・使用中異常な音がする
ハロゲンランプの寿命は、メーカーや使用条件によっても変わりますが5,000時間程度です。 例えば、1日8時間、秋~冬の間5か月ほど使用すると、約4年で買い替え時を迎えることになります。
ハロゲンヒーターの処分方法
ここからは、ハロゲンヒーターを処分する方法を6つ紹介します。紹介した処分方法を参考に、ご自分に合った方法で適切に処分しましょう。
粗大ごみとして処分する
ハロゲンヒーターは、自治体のごみ収集に出すのが一般的な処分方法です。お住まいのある自治体が指定する方法で、粗大ごみとして出しましょう。 ごみ収集に出す際は、コードに引っかかって通行人が転倒しないように配慮が必要です。
普通ごみとして処分する
ハロゲンヒーターの中でも小型のものは、普通ごみとして不燃ごみの日に出せる可能性があります。自治体HPなどで、どの位のサイズまで不燃ごみで出せるか確認してみましょう。
フリマアプリ・オークションに出品する
不要になったハロゲンヒーターがまだ使える場合、売ってお金に変えるという処分方法もあります。フリマアプリやオークションを利用すると、近くにリサイクルショップがなくても売りに出せます。
大きいサイズのハロゲンヒーターは特に、送料で損をしないように値段設定に注意が必要です。また、輸送中にハロゲンランプが壊れないよう梱包はしっかりおこないましょう。
知人や友人に譲る
もしかしたら身近な人の中に、ハロゲンヒーターが欲しい人がいるかもしれません。不要になったと知人や友人に話してみましょう。フリマアプリに出品したり、リサイクルショップに持ち込むのは手間がかかりますが、身近な人なら気軽に連絡を取り合って譲れます。
リサイクルショップに売却する
いらないハロゲンヒーターを手間暇かけずに売りたいときは、リサイクルショップに買い取り依頼しましょう。フリマアプリなどで必要な購入者とのやり取りや梱包など、面倒な手間をかけずに売却できます。 ハロゲンヒーターをリサイクルショップで買い取ってもらう場合、箱や取扱説明書などの付属品が付くと査定金額が高くなる可能性があります。一緒に持っていきましょう。ただしハロゲンヒーターの状態によっては、せっかく店舗まで持っていったにもかかわらず値段が付かなかったり買い取りを拒否されることもあります。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼するのは、ハロゲンヒーターを最も気軽に処分する方法です。買い取りもおこなう業者なら、ハロゲンヒーターの状態が良いと買い取り、状態が悪いときは処分というように、どのような場合も引き取り可能です。 不用品回収業者は、依頼してすぐに対応できることを強みにしている業者が少なくありません。忙しい人でも時間をかけずに、かさばるハロゲンヒーターを処分して自宅をすっきり片付けられます。また、自宅まで引き取りに来てくれるので、外出することなく不要なハロゲンヒーターを処分できます。
ハロゲンヒーターの処分にかかる費用
ハロゲンヒーターの処分方法を紹介しましたが、費用はどの位かかるのでしょうか。 処分費用の目安は以下の通りです。
・粗大ごみ 数百円
・フリマアプリ/オークション 手数料/梱包材代/送料
・不用品回収業者 出張料
不用品回収業者は車で自宅まで引き取りに来るため出張料がかかり、ハロゲンヒーター1個だけでは割高になってしまう可能性があります。量が多いとお得になるプランがある不用品回収業者は多いので、他の不用品もまとめて依頼するのがおすすめです。
まとめ:ハロゲンヒーターを即日処分するなら不用品回収業者がおすすめ
不要になったハロゲンヒーターの処分方法を紹介しました。納得いく形で手放すためには、処分したいハロゲンヒーターの状態や、処分にどの程度手間をかけられるかを考慮することが大切です。
不用品回収業者はハロゲンヒーターの状態にかかわらず処分でき、面倒な手間もかかりません。依頼した即日に回収できる対応の早い業者もあります。忙しい方や、育児や介護で外出しにくい方など、どのような方でも不用品回収業者に依頼すれば気軽にハロゲンヒーターを処分できます。