ベビーベッドの処分方法は？処分するタイミングや費用を解説

子どもがすくすく成長していくと使用しなくなるのが、ベビーベッド。部屋を圧迫するため処分を考えても、大事な思い出が詰まっていて捨てづらかったり、どうやって処分したらいいのか悩んだりしませんか？

今回はベビーベッドの処分で悩む方のために、ベビーベッドを処分するのにふさわしいタイミングや処分方法、ベビーベッドの費用に関して解説します。

本記事を踏まえてベビーベッドの処分を検討し、お子さんの成長を喜びながら上手に手放してみませんか？

ベビーベッドを処分するタイミング

ベビーベッドの処分は、つかまり立ちができ始めるタイミングで検討すると良いでしょう。

何故ならお子さんが掴まって立てるようになると、柵を越えてベッドから落ちる危険性が増すからです。

つかまり立ちができる頃には通常の布団やベッドに移行し、ベビーベッドの処分を検討してみてはいかがでしょうか。

ただしベビーベッドは大きく、育児をしながら処分するのは難しいもの。その際はベビーベッドを一旦別の場所にて保管し、余力のある時やお子さんが成長した時に処分するのも選択肢の一つです。

ベビーベッドの処分方法

ベビーベッドの処分方法は6つあります。それぞれの方法を検討し、ご自身に合うやり方で処分を行ってください。

粗大ごみで処分する

ベビーベッドは粗大ごみでの処分が可能です。

粗大ごみの基準はお住まいの自治体によって異なりますが、概ね一辺の長さが30cmを超えるベビーベッドが粗大ごみとして処分できます。

ただし注意点は次の通り。

・日程を好きなように選べない

・回収まで時間が掛かる

・自宅前や集積所まで運ぶ必要がある

処分費用に関しては比較的リーズナブルなので、運び出しができてと急ぎでない方には良い処分方法です。

解体して一般ごみで処分する

ベビーベッドは自らの手で解体して小さくすることで、一般ごみとして処分が可能な地域もあります。

ただしお住まいの自治体によってルール異なるため、要注意です。ごみ袋に入るサイズまで解体できれば一般ごみに出せるところや、反対にごみは解体前のサイズが基準となるため解体しても粗大ごみ扱いにあるところもあります。

解体の際は自らの手でノコギリを使って作業するため手間がかかるだけでなく、思わぬケガにも気を付けましょう。

金具などのパーツの分別も忘れず行う必要があります。

フリマアプリ・オークションに出品する

費用をかけずにベビーベッドを処分しつつ、少しでも家計の足しにしたい方はフリマアプリやオークションに出品してみてはいかがでしょうか。

自宅にいながら出品ができ、リサイクルショップに売却するよりも高く売れる可能性があります。

フリマアプリやオークションや出品や発送の手間が必要なうえ、売れ残ることもあるためその点は留意しましょう。

またベビーベッドに落書きや破損があったり、自宅で眠らせ続けた結果流行遅れとなったものを出品したりする場合は、売り切るのは難しいです。

リサイクルショップに売却する

手間を最小限にして家計の足しにしたいのなら、ベビーベッドをリサイクルショップに売却しましょう。

持ち込み以外にも出張買い取りも行うリサイクルショップなら、持ち出す手間もありません。

ただしリサイクルショップは綺麗なベビーベッドでないと、買い取りが難しいもの。リサイクルショップに前もってベビーベッドの値段が付きそうか、状態を確認しておくとスムーズです。

知人や友人に譲る

周りの知人や友人にお子さんが生まれる予定の方がいる際は、ベビーベッドを譲ってみてはいかがでしょうか。

ベビーベッドは使用する年数が短いため、人によっては新しく買うことにためらいを覚える方もいます。中古でも無料で貰えるのなら欲しいという方もいるため、必要としている知人や友人に声を掛けましょう。

欲しい方がいたらベビーベッドを綺麗にして譲ることで、費用が掛からず処分できます。

不用品回収業者に依頼する

費用をかけてもスムーズに、かつ手間をかけずベビーベッドを処分するのなら、不用品回収業者に依頼しましょう。

不用品回収業者は費用が掛かりますが、場合によっては即日回収しに来てくれるため、急ぎでも処分できます。

育児中だと運搬が難しいベビーベッドも、不用品回収業者ならスタッフの方に運び出しまでお任せできるため心強いです。

ベビーベッドの処分にかかる費用

種別	費用
粗大ごみ	400円前後から600円前後(自治体によって異なる)
一般ごみ	解体できれば無料
フリマアプリ・オークション	買い手が付けば処分費用は掛からずプラス
リサイクルショップ	処分費用は掛からず状態・商品に応じてプラスになることも
知人や友人に譲る	無料
不用品回収業者	積み放題プランで10,000円～（業者によって異なる）

不用品回収業者は値段が高いものの、積み放題プランであれば他の物と合わせて処分が可能。（中には単品回収を行っている業者もあり）

また依頼する不用品回収業者によってはキャンペーンも行っており、お得な価格でご利用できます。

まとめ：即日でベビーベッドを処分したい場合は不用品回収業者がおすすめ

ベビーベッドの処分に関して、適切なタイミングや処分方法、費用についてご紹介しました。

思い出の詰まったベビーベッドは処分しづらいですが、成長していくお子さんのことを考えて踏ん切りをつけて手放しましょう。

ベビーベッドの処分を即日依頼したい時は、不用品回収業者がおすすめです。

タイミングが合えば即日対応もでき、運び出しもお任せしてスムーズに処分が可能。綺麗にしたり分解したりする手間もいらず、育児中でも気軽に処分できます。

今回ご紹介した処分方法を参考に、ベビーベッドの処分を検討してみてはいかがでしょうか？