カラーボックスの処分方法は？正しい捨て方と解体方法をあわせて紹介

収納に便利なカラーボックスですが、いざ処分しようと思うとどんな方法で捨てればいいのか悩みませんか？できることなら手間やお金をかけず、簡単に処分したいものです。

カラーボックスの処分でお悩みの方のために、知っておきたい処分方法や初心者でもできるカラーボックスの解体方法をご紹介します。

ご自身にとってやりやすく納得のできる方法でカラーボックスの処分を行い、部屋の模様替えや引越しなどをスムーズに進めましょう。

カラーボックスの処分方法

不用になったカラーボックスの処分方法は6通りあります。

ご自身に合う方法を選んで、カラーボックスを処分しましょう。

粗大ごみで処分する

手間をかけずにカラーボックスを処分するのなら、粗大ごみに出すのが良いです。

粗大ごみならそのまま出せるうえ、費用もリーズナブル。簡単に処分できる方法です。

カラーボックスを粗大ごみとして出す際は、あらかじめお住まいの自治体におけるルールを確認しておきましょう。

自治体によって粗大ごみの基準（長さなど）や費用が異なります。

粗大ごみは予約してから実際の回収まで時間が掛かりますが、費用が抑えられ手間もあまり掛からない処分方法です。

可燃ごみで処分する

手間をかけても費用をとにかく抑えたい方は、カラーボックスを可燃ごみにて処分しましょう。

可燃ごみに出す際はそのまま出さず、ごみ袋に入るよう小さく解体する必要があります。

粗大ごみと同じく、可燃ごみで処分する際は自体のルールの確認を忘れずに。自治体によっては解体しても可燃ごみとして捨てられない場合があるからです。

リサイクルショップに売却する

カラーボックスはリサイクルショップで売却するのも方法の一つです。

リサイクルショップに売却すれば処分費用は掛からず、少なからず収支がプラスになります。

ただしリサイクルショップでは、新品のカラーボックスでも金額が付かないこともあるため、注意が必要です。

また破損や汚れによっては売却ができなかったり、買い取り価格が下がったりすることもあります。そのため汚れやシールを除去して綺麗な状態にしてから、リサイクルショップに売却しましょう。

フリマアプリ・オークションに出品する

少しでも高値で売却したい時は、フリマアプリやオークションに出品してみてはいかがでしょうか。

自宅にいながら出品できるフリマアプリやオークションは、価格を自分で決められるため、リサイクルショップよりも高値が付くこともあります。

ただし出品や発送の手間が必要だったり、必ず買い手がついたりするわけではありません。またカラーボックスはフリマアプリやオークションにて新品でも安価で出品されるため、中古は値が付きづらいです。

手放したいカラーボックスがデザイン性に優れていたり、こだわりの素材を使っていたりなど買い手が欲しくなる要素がある場合は、売れる可能性が上がります。

知人や友人に譲る

周りの知人や友人がカラーボックスを欲しがっていれば、譲るのも良いでしょう。

処分費用が掛からず、他の方法のような手間もありません。

ただカラーボックスはそもそもリーズナブルな価格で販売されているアイテムなため、必要としていたら自身で買うものです。

少しでも引き取り手が見つかるよう多くの知人や友人に声を掛け、欲しいと思う方を見つけてください。

不用品回収業者に依頼する

カラーボックスの数が多い時やすぐにでも処分したい時は、不用品回収業者へ依頼するとスムーズです。

不用品回収業者ならタイミングが合えば即日回収が可能。状態が悪くても問題もないうえ自宅まで引き取りに来てくれるため、綺麗にしたり運び出したりする手間も掛かりません。

引越しなどを控え一刻も早くカラーボックスを処分したい時や手間をかけずに処分したい時に頼りになるのが、不用品回収業者です。

カラーボックスの解体方法

カラーボックスの解体手順は、次の通りです。

1.カラーボックスを止めているねじなどを全て外す

2.接着されているところ引き剝がし全て板にする

3.板にしたカラーボックスを自治体指定の長さまでのこぎりで切る

4.各自治体のルールに従い可燃ごみとして処分する

カラーボックスの解体の際はドライバーやのこぎり、ハンマーといった道具、安全のための軍手を用意しましょう。

解体の際は音で近所に迷惑をかけないように気を付けたり、木くず対策でブルーシートを引いたりして、屋外で作業を行うのが良いです。

まとめ：カラーボックスをまとめて捨てるなら不用品回収業者がおすすめ

カラーボックスの処分方法や、解体手順についてご紹介しました。

大量のカラーボックスをまとめて捨てたい時は、不用品回収業者がおすすめです。不用品回収業者は費用が掛かりますが、解体したり持ち運んだり、カラーボックスを綺麗にしたりといった手間が必要ありません。

処分の際の何かと手間がかかる大量のカラーボックスも、丸投げでお任せできて楽々です。

ご自身に合う方法で不用となったカラーボックスを処分して、家の中をスッキリさせませんか？